リアルマーケティング

リアルマーケティング = 「本物」「現実」のマーケティングです。

リアルには「本物」と「現実」の二つの意味があり、どちらも重要と考えています。

昨今、マーケティングの手法が広がった事で商品(サービス)の質があまり良くなく(普通?)ても、
マーケティング手法で販売、売上を上げることはそこそこ可能です。
でも当然ですが、長い目で見れば、そのような商品(サービス)は長続きはしません。
※やたらと、広告してたあの商品最近さっぱり見ないな?と皆さんも思われたことはないでしょうか?

マーケティング、行動心理学、買わせ方、誘導等など

いろいろな手法で購入に繋げる方法が溢れています。

マーケティングがいらない、悪いとは私も思いません、必要なことです。
しかし、まずは、
商品(サービス※もしくは人)が本物を目指す、本物の商品サービスであることを、追求したほうが、
マーケティングはうまくいくし、ネットでの共感、拡散も生まれやすいです。

事実でいうと、私がWEB戦略をうけたとき、

1.実績・実力ともにある人のサービスのプロモーション
2.実績はなく、商品の品質も普通のポロモーション

どちらが楽か?どちらがうまくいくか?

当然、1です。実績がある方は「伝えるにはどうすればいいか?」を意識すればうまくいきます。
実績がない場合、他の要素を考えて、競合の中でどのように戦うか?等など。色々考える事が多くなり大変です。

なので、私は一箇所でもいいので、商品(サービス、人)で本物を作ることから始めることが重要と考えています。

【備考】
本物には、ファンができます。共感が生まれて、拡散に繋がります。
この流れを作ることが重要です。

もう一つのリアル「現実」は、ネット内だけではなく、現実(オフライン)での繋がりも変わらず重要と言うことです。
ネットは手軽に誰でも参加できる世界になった以上、競合もとても多いです。
昨今のコロナ禍でのオンラインの普及も有る中で、「現実」でつながりがおろそかになっている感があります。
逆張り的な意味合いも含めて「関係」を強固にすることは重要と考えます。
まだまだ、現実に、決裁権等を握っている世代は、直接会うことで安心感を持たれる方も多いです。